2010年6月28日月曜日

キーチvs 3巻‏

キーチvs 3巻‏ ちょと変更

  俺が10年してきたことの結論は、
 お前らこそが、俺の敵だったってことだ!!

 社長を追い込んだのは誰だ?
 助けなかったのは誰だ?
 俺は、俺が社長を助けることに腹が立つ。

 誰かを助けることは、他の誰かを選んで見捨てることだ
 今のままでいい、徐々に良くなればいい、と言う奴は、
 高みでだらだらどこかの誰かを見捨ててるだけだ。

 救われたい誰か達を一斉に救える力のある奴らは、
 自分の得になる奴だけを選んで助けて、弱い誰かを切り捨てる。

 救われねえ誰かがいるって想像しろ、どんな気分だ?
 自分が知らないうちに誰かを見殺しにしてるのは、どんな気分だ?

  このままじゃ明日も明後日もこの先も・・・・・
 ずっと、いい事なんか起きねえぞ。

  いいかっ  国を守るとぬかす連中はお前らをダマす。  信じるな!!

 金持った連中もお前らをダマし続ける敵だ!!  信じるな!!

 警察は奴らの仲間だ、  信じるな!!

 法律なんか奴らに都合のいい戯言だ、  信じるな!!

 テレビでモノ言う連中、新聞にモノ書く連中は金で転ぶ奴らの手先だ、  信じるな!!

 神も仏も金儲けの道具だ、  信じるな!!

 お前らが今信じるものを全部っ  信じるな!!

 俺は  今を疑いもしねえ怒りもしねえお前らを  絶対に信じない!!

 俺も信じるな!!


 



感動 考える 疑う 信じる 気づく

詐欺 ネズミ講 学校 先生 税金 年金 保険 戦争

テレビ 雑誌 新聞

キーチ!! 9巻

キーチ!! 9巻 より ちょっと変更


 たとえば、ボクが見たキーチは、こんな行動をとりました。
 学校でイジメがあれば助ける。
 酷い親がいるから子供を助ける。
 間違ったことは、立場、状況を問わず間違いと言う。
 卑怯な奴はこらしめる。

  今の、中身をひも解けば・・・
 イジメの加害者も、
 児童虐待の発見や救助より、 個人(プライバシー)を優先したい奴らも、
 「卑怯」の感覚もなく、 「合法の範囲内の自由を」と叫ぶ連中も、
 おかしな政治家を持ち上げたアホも、
 みんなひとりじゃなく多数派だ!!

 当たり前の正しいことをしようとして思ったら損をする。
 こらしめるにも合法を求める。
 見て見ぬフリは違法じゃないから多数派はいつも得ばっかりだ!!

  そんな損得勘定で多数派が涼しげに知たり顔で選んでいることを、
 「現実」て呼んでいませんか?

  ボクらに味方してくれた少数派の大人が、
 今、違法の名のもとに警察に捕まり、刑務所行きの予定です。
 嫌な「現実」です。
 逆にボクらの敵となった奴らは、
 「バレなきゃOK」  「バレたら法を楯に」  「現実は金で買え」て、
 政治家、警察、テレビ局はみんなほくそ笑んでいた。

  それがボクらが見た大人の「現実」と「民主主義」の世の中でした!!

 「俺は俺が汚えと思うもんが嫌いで、そんなもん消えてなくなりゃいい」
 「誰もやらねえから、俺がやる」
 これ・・・多数派ではなく「ひとり」の言葉だ。

  「国益」が口癖の「現実」的で多数派の評論家は、
 夢見てるって一言でかたずけていたけど・・・
 なら、味方の釈放を求めてキーチが言ったこの言葉は理不尽ですか?

 「お前の理屈は正しくても醜い。まともに考えろ」

  ボクには今の現実が理不尽で、
 キーチの言葉と行動こそ選ぶべき 「まっとうな現実」に思えるのです。

 そしたら、負けたらだめだ。

 「ひとり」の戦いだ。
 キーチは「現実」に挑み勝つ気です。
 ボクが信じるように、
 キーチを信用に足る人間だと思う人、響いた人、
 ボクらの戦いに続いてください。
 一歩踏み出せば世の中は変わると信じている人!!
 奇跡を信じる人!!
 キーチの「ひとり」の戦いに参加してください!!

 
2010.8.5
 闇を照らす光となるか、
 何もせず闇と一緒の影となるか
 自分で決めろ

 光は一瞬ですぐに闇に包まれてしまうかもしれない
 でも、その一瞬を目撃し感じた人が引き継ぐかもしれない