2010年8月5日木曜日

「一瞬の勝機」のつかみ方 生き方が勝ち方を決める







 
 「一瞬の勝機」のつかみ方 生き方が勝ち方を決める
 著者 桜井章一
 出版社 静山社文庫
 発表年 2010年

 購入日 2010年7月
 きっかけ 新宿紀伊國屋書店 店頭で桜井章一のサインがあるのを見て購入

言葉

 ・瞬間は愛なり

   瞬間に判断し、瞬時に行動できるかに、愛は表れる。
   考えるすきもないほどの瞬間に、愛は表れるものである。

 ・怠惰はツキの天敵である

  「めんどくさいなあ、あとでやるよ」と言っている人は、ツキもあとまわしにされてしまう。

 
  「いま」という瞬間に、勇気を持って行動してはじめて、未来に結果を出すことができるのだ。

  変わらないものなんてひとつもないし、変わっていくからいいのだ。

  逆に言えば、どんな悪い状況も変えるられるということだ。

  本書を読んだみなさんには、未来を変えるための「いま」を大切にしてほしいと切に願っている。

  

  自分に勝つ前に他人に勝とうとする者は、世の中に対して不満だらけなのだ。

 
 
  ・不調こそ楽しい

  
   なぜなら、そこにはやらなければならないこと、気づかなければならないことがたくさんあるからだ。


  ・感じる力を大切にする

  ・自然に遊んで自然体になる

  ・金より大事なものがある

     無給の10年間

  ・慾をコントロールする


  ・変える場所を持つ

  ・仲間とともに生きる

  ・結果より過程を大切にする

  ・心も身体も使って人に接する

  ・「勝つ」から「負けない」へ

    「勝ちたい」は、敵という一点に集中してしまいがち。

    「負けない」は、自然環境を含めた全体を常に見通せないとできない。
  

  ・自分との約束を守る

  ・修正力は生きる力

  

  やるべきことをやるべきときに「済ます」ことができて、「間に合う」人間になると、余裕が生まれる。


 心を開いて、惜しまず行動し、感性を磨いてこその命である。




 リンク 
・雀鬼会
  
  正しく勝つ、美しく勝つ

  「勝ち」ではなく「いい勝負」を目指せ

  逃げずに戦う



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