「一瞬の勝機」のつかみ方 生き方が勝ち方を決める 著者 桜井章一 出版社 静山社文庫 発表年 2010年 |
購入日 2010年7月 きっかけ 新宿紀伊國屋書店 店頭で桜井章一のサインがあるのを見て購入 |
言葉
・瞬間は愛なり
瞬間に判断し、瞬時に行動できるかに、愛は表れる。 考えるすきもないほどの瞬間に、愛は表れるものである。
・怠惰はツキの天敵である
「めんどくさいなあ、あとでやるよ」と言っている人は、ツキもあとまわしにされてしまう。
「いま」という瞬間に、勇気を持って行動してはじめて、未来に結果を出すことができるのだ。
変わらないものなんてひとつもないし、変わっていくからいいのだ。
逆に言えば、どんな悪い状況も変えるられるということだ。
本書を読んだみなさんには、未来を変えるための「いま」を大切にしてほしいと切に願っている。
自分に勝つ前に他人に勝とうとする者は、世の中に対して不満だらけなのだ。
・不調こそ楽しい
なぜなら、そこにはやらなければならないこと、気づかなければならないことがたくさんあるからだ。
・感じる力を大切にする
・自然に遊んで自然体になる
・金より大事なものがある
無給の10年間
・慾をコントロールする
・変える場所を持つ
・仲間とともに生きる
・結果より過程を大切にする
・心も身体も使って人に接する
・「勝つ」から「負けない」へ
「勝ちたい」は、敵という一点に集中してしまいがち。
「負けない」は、自然環境を含めた全体を常に見通せないとできない。
・自分との約束を守る
・修正力は生きる力
やるべきことをやるべきときに「済ます」ことができて、「間に合う」人間になると、余裕が生まれる。
心を開いて、惜しまず行動し、感性を磨いてこその命である。
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リンク ・雀鬼会 正しく勝つ、美しく勝つ
「勝ち」ではなく「いい勝負」を目指せ
逃げずに戦う
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