2010年6月28日月曜日

キーチ!! 9巻

キーチ!! 9巻 より ちょっと変更


 たとえば、ボクが見たキーチは、こんな行動をとりました。
 学校でイジメがあれば助ける。
 酷い親がいるから子供を助ける。
 間違ったことは、立場、状況を問わず間違いと言う。
 卑怯な奴はこらしめる。

  今の、中身をひも解けば・・・
 イジメの加害者も、
 児童虐待の発見や救助より、 個人(プライバシー)を優先したい奴らも、
 「卑怯」の感覚もなく、 「合法の範囲内の自由を」と叫ぶ連中も、
 おかしな政治家を持ち上げたアホも、
 みんなひとりじゃなく多数派だ!!

 当たり前の正しいことをしようとして思ったら損をする。
 こらしめるにも合法を求める。
 見て見ぬフリは違法じゃないから多数派はいつも得ばっかりだ!!

  そんな損得勘定で多数派が涼しげに知たり顔で選んでいることを、
 「現実」て呼んでいませんか?

  ボクらに味方してくれた少数派の大人が、
 今、違法の名のもとに警察に捕まり、刑務所行きの予定です。
 嫌な「現実」です。
 逆にボクらの敵となった奴らは、
 「バレなきゃOK」  「バレたら法を楯に」  「現実は金で買え」て、
 政治家、警察、テレビ局はみんなほくそ笑んでいた。

  それがボクらが見た大人の「現実」と「民主主義」の世の中でした!!

 「俺は俺が汚えと思うもんが嫌いで、そんなもん消えてなくなりゃいい」
 「誰もやらねえから、俺がやる」
 これ・・・多数派ではなく「ひとり」の言葉だ。

  「国益」が口癖の「現実」的で多数派の評論家は、
 夢見てるって一言でかたずけていたけど・・・
 なら、味方の釈放を求めてキーチが言ったこの言葉は理不尽ですか?

 「お前の理屈は正しくても醜い。まともに考えろ」

  ボクには今の現実が理不尽で、
 キーチの言葉と行動こそ選ぶべき 「まっとうな現実」に思えるのです。

 そしたら、負けたらだめだ。

 「ひとり」の戦いだ。
 キーチは「現実」に挑み勝つ気です。
 ボクが信じるように、
 キーチを信用に足る人間だと思う人、響いた人、
 ボクらの戦いに続いてください。
 一歩踏み出せば世の中は変わると信じている人!!
 奇跡を信じる人!!
 キーチの「ひとり」の戦いに参加してください!!

 
2010.8.5
 闇を照らす光となるか、
 何もせず闇と一緒の影となるか
 自分で決めろ

 光は一瞬ですぐに闇に包まれてしまうかもしれない
 でも、その一瞬を目撃し感じた人が引き継ぐかもしれない

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