2010年1月12日火曜日

セルフコンサルティング 読みたい

セルフ・コンサルティング―自分を伸ばす成効のノウハウ・ドゥハウ (PHP文庫) (文庫) (2002/07)

野口吉昭

第1章 自分のまわりの変化の波を語れますか

第2章 時代の解決方法、自分のものになっていますか

第3章 自分をできるヤツだと思えますか

第4章 ビジネスのABCを自分でいえますか

第5章 自分にとって得意なスキルは何ですか

戦略→計画のポイント
 役割分担
 スケジュール化
 作業フォロー



人を見る目、自分を見つめる目:観点、心眼、相手を思う
 キーワード:行動を予想する、パターン、例外、記録、収集、観察
 規範集団:世の中(天)、民族、国、地元、組織・仲間、家族・親戚、夫婦、自分のみ・・・使命感の有無、関心の有無、尊敬する人、ニュースなど自分の意見を持っているか?相手に合わせて答えているかもしれないので注意。

 考え方:好きな本、感動した本、人;両親、部活、好きな科目
 エトス:行動原理
 知性:
 好き・嫌い:対象 
 関心
 優先順位
 
参考:占い、IQ、性格分析、心理学、社会学、文化人類学、コールドリーディング:理論と応用

 文学:登場人物の設定
 会話のきっかけ、自己紹介、相手の関心に答える、相手に興味を持たせる
 心の鏡:自己分析 質問について考える

 人は陶器で出来た容器のようなものである。中に入れる者によって呼び名が変わり、扱いが変わる。
 生まれ、育ちが良くても、出来が良くても、いれるものが違えば評価も違う。
だが、入れ物自体は、何か入れる時点で何かに役立っている。
 人は自分に入れるものを選ぶことができる。しかし、何が入っているか、何を入れようとするか、まったく気にしない人がかなりいる。
 大人ならば今の自分に何が入っているのか覗いてみて、これから何を入れるか考えるのも面白い。



 

2 件のコメント:

  1. アマゾンより
    ○できるヤツは、客観を主観化できる 主観を客観化できる」と言っている。自分が置かれている状況は客観的に見、自分の能力は主観的に判断する。何事につけ、我が事には感情が入りやすいものだが、この冷静な自己分析こそスキルアップの基盤。

    ☆自分自身と状況を、自分の立場からと、相手の立場からと複数の立場に立って考えることが出来ること。

    ○ 著者は一連の主張のなかで、今ビジネスパーソンには、社会、企業、職場、家庭にとって自分とは何かを問い、「自分概念」を再確認することが求められていると説く。多数の要素が詰め込まれた感のある1冊だが、全体を貫くビジネスパーソンへの提言は秀逸で、自分を磨くよき指針となる。(棚上 勉)

    ○ 著者はまず、消費者ニーズ、精神世界、教育、優れた起業家、優先順位決定の具体的ケース、リエンジニアリング、リレーション・マーケティングなど、多彩な観点から人々の価値観が急激に変化していることを指摘。そこで「今、何をすべきなのかを自分たちで考え尽くす組織に変革する」こと、「フィールドで自分で考えそして行動する」こと、ビジョンを設定することなどが必要だと論じる。「共生」などビジネスから縁遠いような概念をも吸収するなど、新鮮な刺激が得られる論考である。

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  2. 1.自分は何をどうしたいのか?
    2.そのために何をすべきか?
    3.相手を分析し、行動を予測し、制御する
     規範集団、エトス、性向:好むもの、恐れるもの、器

      笑いの感覚 感動のポイント 意気に感ず 尊敬

     説得でなく、喜んで自分で動き出すようにしむける。
    しかも、操られているという気にしないで。

     命令されるのが嫌な人
     責任を取りたがらず命令されたり規則どおりにしたい人
     怠惰な人、
     一番いい人から悪いと思われる人の行動パターンを考え分析
     責任感、仲間意識、

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