山田雅彦
翔泳社 (2004/2/24)
買物じょうず 休止中
・オンラインショップの作り方
- レンタルサーバーを借りる→店舗を賃借する
- 商品画像を貼り付けたホームページをつくる→商品を棚に陳列する
- 「買い物かご」「購入フォーム」を設置する→「買い物かご」「レジ」を設置する
- とりあえず大手検索サイトに登録する→お店の入り口に看板を出す
○オンラインショップ運営の基礎
・お客様との関係を深めていく8ステップ
- お店(オンラインショップ)の存在に気付いてもらう
- お店に訪問(アクセス)していただく
- どういうお店かわかっていただく
- お店のファンになっていただく
- リアル店舗がある場合は、できれば来店していただく
- 買い物をしていただく
- 繰り返し買い物をしていただく
- 新しいお客様を紹介していただく
・オンラインショップ訪問の3つの動機
- 買う気マンマン・・・スムーズに買い物ができるように
- 情報集集中・・・たくさんの情報を提供する
- その他:プレゼント、なんとなく・・・格安情報、限定情報で今買うメリットを知らせる
・広告など、時間、作業を記録して時間単価を出す
○ダイレクトマーケティングの基礎知識
・DMの基本戦略
- 見込み客の発見
- 見込み客の購入促進
- 一般顧客の固定客化
- 固定客の維持
- 情報伝達および啓蒙
- 営業サポート
- 調査およびリサーチ
・DM成功の三大要素
- オファー:提案・特典
- リスト:名簿
- クリエイティブ:表現
・心にも、形にも残るDM カード 名刺
・SEOの第一歩
自店の商品やサービスをお客様が使いそうなキーワード(単語)を用いて説明する。
・キーワードの見つけ方
グーグル「アドワーズ広告」を利用する
- 広告を表示するためのキーワードとして、列挙したすべてのキーワードを入力する
- 「見積もり計算」を実行すると一日あたりの予想クリック数(多いほうが人気が高いと思われる)が算出されるので、ある程度の優先順位が決められる
- 実際に広告表示を始めると、キーワードごとの「表示回数」が出るので、どのキーワードを優先にすれば良いのか一目でわかる
2までは無料。試してもっと良いキーワードが見つかることもある。
・PPC広告を利用する
Pay Per Click ・・・クリックごとに課金される
○メールマガジン三つの役割
- 見込み客集め
- 見込み客への情報提供と販売
- 既存客への情報提供と販売
・メールマガジンの配信方法
- 自社配信:送信ソフト、ASP
- メールスタンドからの配信:まぐまぐ、メルマなど
- ショッピングモールなどから配信:楽天、ビターズなど
○オンラインショップにも行列ができる店がある!
- オンラインショップが発行するメルマガの発行部数
- 店長日記などのアクセスカウンター
- オークションにおける「良い」評価の数
○顔写真だけではショップの顔が見えない
・「想い」を表現してこそ「顔」が見え、顔への共感者がファンになる
・必要以上に好かれようとしない
・ファンには重点的にサービスする
・想いが伝わることが何よりの財産○商品説明の基本は文章その商品にまつわるウンチクを語るその商品を開発するまでの(探し出すまでの)苦労話を淡々と述べる
・学者の話を引用したり、テレビ番組や芸能人の名前を出して権威づけする
・希少性を訴える
・その商品を購入するメリットを挙げる
・逆に、その商品を購入しないデメリットを示す
・想像力をかきたてるには、文章が主で写真が従くらいの気持ちで
・興味そそる「お客様の声」のはがき
- お客様の自己紹介(その人が置かれている状況や、抱えていた問題等も含む)
- 商品との出会い、購入のきっかけ
- 商品名
- 感想、効果、感動、御礼
・オンラインショップは贈り物に適している
○オークションサイトの賢い使い方
広告宣伝・販売促進だけでなく、テストマーケティングにも使える
○「共同購入」出品で広告宣伝・販売促進
「共同購入」・・・ギャザリング。購入予約数が多くなるに従って、その価格が下がっていく仕組み。
○アフィリエイト・プログラムで販売のチャネルを増やす
ほぼ完全歩合で自店のお客様を増やせる
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